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#25 ページ27
‐校内‐
特訓を終え、食堂に向かう円堂達。
円堂「はぁ〜……
いてててて……。
風になるのって大変だなぁ……」
塔子「しっかりしなよ。
あたしはだんだんコツがわかってきたよ！」
吹雪「うん、塔子さん筋がいいよ。」((ﾆｺｯ))
鬼道「問題は全身のバランスのとり方だな……」
土門「あぁ。
スピードに乗る感覚さえ掴めば一気に世界が変わると思うぜ！」
塔子「そうそう！！
その感覚わかる！！」
染岡「どうだった、風丸？」
風丸「まだまだ、体を思うように動かせない……。
エイリア学園がくるまでには、マスターしたい……。」
A「それならまず風丸君は、肩に力が入りすぎ。
もっとリラックスしてやるといいよ。」
風丸「あ、あぁ……」
A「で、鬼道君はもう少し前に体重かけてみても良いと思うよ。」
鬼道「わかった。」
塔子「A、あたしは？」
A「塔子ちゃんは、右に少し体重かけすぎてるよ。
それだと上手くバランスが取れなくなってスピードが落ちちゃう。」
塔子「そうだったのかぁ…………。
さんきゅう！！」
円堂「俺は？？」
A「円堂君は………………うん。
まぁ…うん。
まずバランス力をつけた方がいいよ。
壁山君と栗松君と目金君もね。」
全員『『今の間はなんだ。(汗)』』
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作者名：AYANE x他1人 | 作成日時：2024年2月29日 22時
