今日:3 hit、昨日:0 hit、合計:226 hit
小｜中｜大
#24 ページ26
円堂/壁山/栗松/目金「うわぁぁぁ！！」
A『鬼道と塔子は、上出来だね……』
マネージャー達とは離れた場所で皆を見ている私。
A『風丸は……
何を焦っているの？』
風丸「うわぁ！！」
円堂「絶対に風になってやる！！」
吹雪「キャプテン！！
楽しむんだよ。
楽しんだら体の方がついてくるよ。」
染岡「……チッ。」
A「染岡君は、やらないの？」
染岡「A……。
お前こそいいのかよ？」
A「私は……
どうしようかな。」((苦笑い))
染岡「なんだそりゃ。(汗)」
A「あのね。
染岡君、豪炎寺君は豪炎寺君。
吹雪君は吹雪君なんだよ……」
染岡「……」
A「誰も…代わりなんていない。
私だって、チームメイトの代わりなんていないんだから。
吹雪は吹雪として、認めてあげて？」
染岡「わかってる！！
あいつに当たる事は場違いだってことぐらい……」
拳を握りしめ、俯く染岡。
A「大丈夫。
ゆっくり…ゆっくりでいい……
『焦りすぎなんだよ…このチームはみんな……』」
染岡「ゆっくり…か……」
A「そう。
時間をかけてゆっくり受け入れていけばいい。
実際、私のチームメイトのネオン・シャーロックって言う子がいるんだけどね。
その子、日本と韓国のハーフでね。
日本語が喋れることは、できなくてね。
時間をかけてゆっくり練習していったんだよ。」
染岡「……A、ありがとな。」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：AYANE x他1人 | 作成日時：2024年2月29日 22時
