鳥かごの魔法美少女 (ページ23)

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「吹雪くんは小さい頃からスキーやスノボが得意で、良く遊んでたんだって。

走るよりも雪を滑る方がもっと風を感じるから、好きだって言ってた！！」

風丸「風かぁ……」

吹雪「みんなぁ！！

よろしく！！」

白恋「「はぁい！！」」

すると吹雪にむかって大量の雪玉が転がってくる。

円堂「あ、危ない！！」

だが、吹雪は滑りながらジャンプしたり避けたりして、上手くかわしていく。

土門「雪玉のめちゃくちゃな動きを完璧に見切ってるぜ！！」

「吹雪くんが言うには、速くなればなるほど、感覚が研ぎ澄まされて自分の周りのものがハッキリ見えてくるんだって。」

一之瀬「たしかに速いよ！！」

塔子「この特訓おもしろそう！！」

円堂「あぁ、俺もやりてぇ！！」

目金/栗松「おーーーーー！！！！」

目金「やるもんですね。」

栗松「しゃべりながらでやんす……。

って、目金さん！！！」

目金「ん？

うわーーーーー！！！！」