鳥かごの魔法美少女 (ページ3)

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3年前

【完璧の女神】と呼ばれた少女が行方不明になった。

A「ハァっ……っハァ、ハァ…」

ある場所の研究室で少女が実験されていた。

禁断の技やエイリア石の実験台で……
彼女は、ボロボロになり体力も限界に近づいていた。

少女が見上げるその場所には、サングラスを掛けて……
少女を見下ろしながら怪しく笑う男の姿がいた。

影山「どうした、完璧の女神がそんなものか？」

A「……っこんなことをしても……
私は、貴方の望みは…っ叶わない……！！」

その時……
男は片手に持ったボタンを押した。

少女の首輪から激しい電流が流れ始め少女は、悲鳴を上げる。

((ﾋﾞﾘﾋﾞﾘｯ!!))

A「うわあああああっ！！！！」

影山「いいか、完璧の女神。

雪羽A。」

A「……ッあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ！！！！」

A「……っハァ、ハァ…ハァ……」

少女は弱弱しく男を見上げる。

影山「お前がどんなに光を見つけても、私からは逃げられない。」((ﾆﾔｯ))

A「ｯｯ……」