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９話 ページ10
神童side
相手に一番言われたくなかった言葉を言われ俺は、泣いてしまった。
ﾎﾟﾝｯ……
神童「！！」
肩を優しく置いてくれたのは、雪華だった。
A「涙、拭いたら？」
ハンカチを渡された……。
神童「……ありがとうございます……。」
受け取り、涙を拭いた。
A「ボロ負けだったね…」
神童「……」
A「大丈夫。私が強化係なんだから、みんなを強くしてみせるから。」
神童「貴方…サッカーできるの？」
A「できるよ？サッカーは、大好きだよ。これでも、【吹雪の女神】って呼ばれていたからね。」
神童「！？」
【吹雪の女神】！？
サッカー協会の中では、かなり有名の！！？？
A「ハンカチは、また今度返してね。じゃあね。」
神童「あっ！？」
行っちゃった…。
ん？
紙が挟んである。
A私がみんなを強くしてみせるから、できる範囲チームメイトを信じてね。
神童拓人くん。
神童『俺の名前知っていたのか…。できる範囲か…』
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作者名：AYANE | 作成日時：2024年2月20日 9時
