【AKB0048】74期研究生の恋 (ページ20)

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19話ページ20

‐医務室‐

A「ハァーハァー…///」

片桐「……烏間さん。神殿にいる襲名キララがAを映しました。それは、おそらく襲名熱。」

佑星「襲名…熱？」

片桐「オリジナルのAKB48のアイドルの魂が反応して拒絶反応よ。Aが、誰を襲名するか…」

全員「「！？」」

それじゃあ、Aちゃんも襲名メンバーになるってこと！？

片桐「これは、A自身が乗り越えないといけないわね。」

A「ま…り…こ…様…」

全員「「！？」」

Aさんが、かすかの声で言った。

すると、ゆっくりと起き上がる。

龍矢「だめだよ！！まだ、起きちゃ。」

A「ｯ…麻里子様。私、あっちゃんのアンダーやります。」

片桐「！？」

佑星「何言っている！？こんな熱があるのに。」

A「これは、試練なんでしょ…。だったら、私自身が乗り越えないと…。76期生の朝宮陽子…。10代目宮澤佐江(さえ)が襲名してから、少し焦っていました……。いつかは、お母さんみたいなアイドルになりたかった。E組の皆さんには、違う私を見せたい！」