今日:3 hit、昨日:25 hit、合計:345 hit
小|中|大
55話 ページ16
「行かせるかぁあ、帰れぇえ!」
アキノリ「動画に録音されてた声だ…!」
青白い手が叫んでいるようで、別のところから叫んでいるような不思議な声。
まずは、アキノリとアヤメの救出が先だと判断したのか、
ミッチー「ここは私が!」
と声を張り上げ、思いっきり2人に向かってジャンプした。
勢いよく水しぶきを上げて、2人の間に飛び込んだ。
ミッチー「うおぉ、ぬるぬる!ヌメヌメしたものが海中に!?」
両手をバタバタと動かすミッチー。
アキノリとアヤメも、海中にいる不気味なものに気がつく。
ナツメ「ミッチー!すぐにアキノリとアヤメちゃんをこっちに!」
ナツメはミッチーに向かって指示を出す。
ミッチー「お任せあれ!」
シンクロスイミングをするように、ミッチーは2人の真下に潜り、自慢の力を使い2人を担ぎ上げ、岸までジャンプした。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
5人がお気に入り
5人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:AYANE | 作成日時:2024年1月26日 17時