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50話:学園七不思議殺人事件 ページ1
剣持と電話を終えた。
一は、美雪とAを待っていた。
イナズマジャパンも涼介と慧も。
一「誰かに似てる様な……。おっせーな。美雪とA。」
つくし「確かに、遅いね。」
その時美雪は……
美雪「……はじめちゃん……。たすけて……」
その背後には放課後の魔術師の姿が……。
一方、Aは……
Aをん〜〜〜〜〜〜！！！『助けて！！！』」
ガムテープで口と手足を貼られて、カーペットでグルグル巻きにされていた。
俺達は、部室に向かって美雪とAを探した。
一「美雪？A？」
灰崎「どこいっちゃったんだ？あいつら？」
タツヤ「…………ん？これは……」
一「そ、それ！？Aのスマホ！！」
床に転がっていた携帯を見つけ拾おうとすると、近くに赤い液体が……
一「まさか……」
その時、後ろから……
佐木「…先輩？どうしたんですか？…それに血ですか？」
一「佐木！涼介！慧！七不思議の3番目と4番目ってなんだ！」
佐木/涼介/慧「えっ？」
一「1つ目が開かずの生物室、2つ目が手首の這う印刷室、3つ目と４つ目はなんだ！！」
佐木「確か、3つ目は血を吸う井戸。４つ目は……」
涼介「魔の十三階段！！」
その時……
ﾄﾞﾝｶﾞﾗｶﾞｯｼｬｰﾝ!!
全員「っ！？」
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作者名：AYANE | 作成日時：2023年12月10日 11時
