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4話 ページ5
西蔭「俺まで…。」
野坂「ふふっ…おめでとう。西蔭。」
西蔭「ありがとうございます。」
暫しの別れ、そして共に世界で戦う目標を持ち握手を交わした。
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青と白の風船と共にイナズマジャパンがスタジアム中央へ歩き出す。
観客の熱気も上がり、大きな歓声が上がる。
角馬「出てきましたー！日本代表の面々がイナズマジャパンのユニホームを着て並び立ちましたー！何という壮観な光景でしょうかー！」
明日人『かあちゃん…。俺、ここまで来たよ…！』
角馬「ここで皆様に更に嬉しいお知らせです！FFIアジア予選は日本で行われることが決定しましたー！」
興奮して話した角馬王将の机にｽｽｯと紙が置かれた。
角馬「ん？何々…なっ、なんとー！ここで追加情報です！」
全員「？」
角馬「おおっと急に寒くなって来ました？一体？」
イナズマジャパン達が台を降り帰ろうとした時、急に霧が漂い始めた。
「真逆！」
「マジ！？」
風丸「なんだ？」
鬼道「観客も騒がしいな。」
「きゃー！！！」
明日人「これって！？」
氷浦「うそだろ！」
A/涼介/慧「さあ！パーティの始まりだ！」
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作者名：AYANE | 作成日時：2023年12月9日 22時
