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24話 ページ25
タツヤと廊下を歩き屋内練習場にもう少しと言うところで、声をかけられた。
西蔭「Aさん。」
A「あ、西蔭くん。」
西蔭「迎えに行ったのですが…タツヤと一緒にいたんですか？」
A「あ！そういえば、迎えに来てくれる約束でしたね…。すいません…忘れてました…。」
西蔭「いえ、気にしないでください。タツヤなら安心ですから。」
タツヤ「ははっ！じゃあ、不良みたいなヒロトや灰崎はだめってことだね？」
西蔭「そういうことだ。」
A「え、でも2人ともいい人ですし…。」
西蔭「まぁそうですが…何かあるかわかりませんし。」
A「…2人共心配し過ぎてません？」
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作者名：AYANE | 作成日時：2023年12月9日 22時
