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25話 ページ26
そんな時……
フラン「私よ、私が全て仕組んだの。」
全員「！？」
フラン「スタジアムも、彼たちを消したのも私……」
ヒロ「どうして！！どうしてあなたが……」
サン「気づかれちゃったね。」
アスタ「まぁ、どっちでも良いがな。」
コイツら！？
天馬「お前達は！？」
西園「スタジアムにいた！！」
ヒロ「それじゃ！！」
フラン「そう。スタジアムを襲ったのは、私達。」
剣城「やはり、そうだったか！！」
バン「カズとアミをお前達が！！」
アスタ「消したんだ。」
サン「それがなにか？」
ラン「世界中をこんなにして、一体何がしたいの！」
フラン「私達は、この世界に不必要な物を消す。絶対！」
全員「！？」
ジン「なぜ、今まで消さなかった。」
剣城「消さなかったんじゃなくて、消せなかった。」
天馬「えっ！？」
フラン「中々、賢いじゃない。そう、今はできない。でも、貴方達が闘いに破れて、絶望した時……
私の力を拒むことはできなくなる。」
バン「そうか！だから、LBXを破壊されたカズとアミは。」
フラン「そうよ。でも、貴方達が仲間割れをしている時、彼女が攻撃を受け止めるなんて計算外だったけどね。」
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作者名：AYANE | 作成日時：2023年12月8日 14時
