8話 ページ9
晴子「桜木君……。みんなは、桜木君のことを不良だとかコワイとかって言うけど、私は、そんな人じゃないと思ってた。こんなことをする人だとは、思ってなかったわ。」
桜木君「…………？」
晴子「暴力を、ふるって人を傷つけるなんて最低よ！！！見そこなったわ桜木君！！！！」
桜木「！！」
ズッコーン
水戸「ちょっとまった。晴子ちゃん、そりゃあカンチガイ……」
ハルコ「流川君大丈夫！？((ﾀﾞｯ」
水戸「ダメだ、きいてねー！！」
……イヤ……！
……頭から血……！！
桜木「さっきフラれたばかりなのに、そのうえこの仕打ちとは……神様、そんなに僕がお嫌いですか？((ﾌﾟﾙﾌﾟﾙﾌﾟﾙﾌﾟﾙ」
水戸「おおっ！」
桜木「そーなんだそーなんだ。そして、きっとあの流川のことが好きなんだ。そーなんだ。((ﾌﾟﾙﾌﾟﾙﾌﾟﾙﾌﾟﾙ」
水戸「お…おちつけ！」
晴子「る……流川君。血をふかなきゃ……！！」
流川「いいよ。((ｺﾞｼｺﾞｼ」
ハルコ「ああ、だめよ、そんな……！！ちゃんと消毒して……
病院に行った方がいいかも！！」
流川「うるせーな。ほっとけよ。だれだ、おまえ。」
晴子「！！」
桜木「流川―――――っ！！！！」
A「っ…ダメ、花道！！止めてっ！」
ｶﾞｯ!!!!
桜木「てめえ、ハルコさんのやさしい心を！！」
ｺﾞｽｺﾞｽｺﾞｽｺﾞｽ!!!!!
晴子「キャアアア、やめてえ桜木君！！」
水戸「花道！！」
流川「いてーな、この……」
もう……
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作者名：AYANE | 作成日時：2023年11月16日 11時
