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14話 ページ15
流川「…………」
A「あ、そうだ楓。あんまりさっきみたいなこと言っちゃダメだよ？すごいプレイボーイだと思われるから。」
流川「……は？」
え？
イヤこっちが言いたいんですけど、そのセリフ。
A「だって楓みたいなカッコイイ男子が、私みたいな女に惚れるわけないでしょ？」
流川「…………」
え、なにその沈黙……。
流川「……どあほう。」
流川『何であれで伝わらねーんだよ……』
ｻﾞﾜｻﾞﾜｻﾞﾜｻﾞﾜ!!!!
A「すごい人……」
流川『…………』
A「楓……。まったく見えないんだけど、どうすればいい？」
流川「……チビ。」
A「もう〜！！！あっ、そうだ。楓！肩車して！！」
流川「は？」
A「お願い！！楓の高い身長なら、見えるの！！どうしても見たいの！」
流川「……今度、プリズムショー見せてくれるか？」
A「うん。」
流川「おらよ。」
A「ありがとう！！ところで…重くない？」
流川「……軽すぎ。」
A「えぇ〜…」
赤木「さあ、どーした赤い髪！！まだボールにさわってねーじゃねーか！！」
桜木「うるせい！！」
A「あのバカ。」
流川「…………」
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作者名：AYANE | 作成日時：2023年11月16日 11時
