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12話 ページ13
Aside
ｶﾞﾗｯ!!
担任「おお、百合草！流川はどうした？」
A「……流川君は、登校中に不良に絡まれてケガをしたので、保健室で手当てを受けていました。頭から出血していて、今日は授業には出られないそうです。」
担任「……そうか、すまんな。では授業を始める！」
フォローしてあげたからね。
後は自分で何とかして。
―――流川「桜木にも、そんな赤い顔見せてんのか？」―――
A「〜〜〜〜〜〜っ！！///」
楓があんなにプレイボーイだとは知らなかった……。///
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
――学校近くの公園――
A「えーーー…やだよ。」
コウジ「そう言わずにA君のダンスと僕の歌でライブをして欲しい！」
A「えぇ……。コウジ君って以外に諦めが悪いんだね。あの男の子にあげれば？えぇっと……」
コウジ「ヒロの事か！嫌だね。あいつにあげる曲なんかないよ！」
A「でも曲をくれって頼まれてるんでしょ？あげちゃえば？」
コウジ「嫌だね！Aならあげるけど。」
A「なんで私なのよ。私まで、速水ヒロに巻き添えになりたくないよ。」
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作者名：AYANE | 作成日時：2023年11月16日 11時
