30話 ページ31
ーーーーその頃、現実世界では……
また、脱落者が増えた。
諸星祖父「秀樹……」
菊川父「大丈夫でしょうか?」
不安で一杯な大人のみんな。
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ゲームの世界
ーートランプクラブーー
コナンくんが裏口から入った。
私とヒロキくん、諸星くん、滝沢くんも。
諸星「おい、眼鏡……((ボソッ」
コナン「どうして、ここに?((ボソッ」
A「私は、心配になって着いてきただけだよ。ヒロキくんと諸星くんと滝沢くんも。((ボソッ」
コナン「…………」
見えないように覗く。
男性「ストレート!」
モラン大佐「悪いな。フラッシュだ。」
A「フラッシュって言った人がモラン大佐だよ。((ボソッ」
諸星「モランって言う人、凄いんだな。((ボソッ」
コナン「イカサマだよ。((ボソッ」
ヒロキ/諸星/滝沢「え?((ボソッ」
諸星「お前分かるのか?((ボソッ」
コナン「あそこの猿だよ。アイツが、ロラン大佐に相手の手を教えているんだよ。((ボソッ」
A「ハートとスペードだったら、右手。ダイヤとクローバーだったら、左手。((ボソッ」
コナン「それぞれの色で教えているんだよ。((ボソッ」
A「例えば、ダイヤが3個だったら、左手で3個とかね。((ボソッ」
諸星「チッ……。汚ない野郎だぜ。((ボソッ」
滝沢「それにしても、Aさん……。詳しいんだな?((ボソッ」
A「私は、よく仕事仲間と一緒に遊んでいたことがあるの。((ボソッ」
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作者名:AYANE | 作成日時:2023年11月12日 22時