2話 ページ3
【AKB48っていうグループでアイドルをやっているの。】
【へぇー!!すごいね!】
【そうかな?】
それから私たちは3年に及んで連絡しあった。
1年後…ヒロキくんに少し異変があったものの励まし合って乗り切ることが出来た。
そして、退院する日の前にヒロキくんに退院する連絡を入れた。
ヒロキくんからの返信が来る。
【良かったね。Aさん!
でも、僕…嬉しいのにちょっと寂しいって思っちゃった…変だよね。(笑)
この関係も終わっちゃうってなるとやっぱり悲しいなぁ……】
そんな返信に私は……
【え?終わり?この関係が?
まっさかーそんな訳ないよ!
私、仕事で大変なことがあってもヒロキくんがいたから、ここまで乗り切れたの。
これからもこの関係でいようよ!
私は好きだよ!】
そう送る。
だって3年も続いてる関係だよ?
今更終わるわけないよ!
それに…今はゲームの開発してるしね!
そう思っていると返信がくる。
【本当に!?ありがとうAさん!!僕今本当に嬉しいよ!!あと、僕の方が好きだから!!意味分かってなさそうだけど!!】
と、私は自分の意見を言っただけなんだけどすごく喜んでくれた。
私は、それがとても嬉しくてニヤケすぎて顔つるんだけど!!
好きって言われるのいいなぁ……。
……って、どういう意味よそれ!!
【それにゲームの完成も近そうだしね。その時は絶対に会おうね!】
【うん!約束だよ!!】
4人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:AYANE | 作成日時:2023年11月12日 22時