14話 ページ15
ゲームの中では子供たちのざわめきが聞こえた。
A「コナンくん。」
コナン「あ!Aお姉さん!……それと?」
少年は、ヒロキ君を見るなり首を傾げる。
ヒロキ「初めまして!僕の名前はヒロキ。どう呼んでくれても構わないよ。」
ヒロキ君は「よろしくね。」と言って手を出す。
それに答えるように少年も手を出し握手を交わす。
それが終わると私の方を向き……
コナン「もしかしてAお姉さんが探してた人って……」
A「そう。ヒロキ君の事だよ。」
にっこり笑顔で答える。
コナンくんは、驚きが隠せていないのか私とヒロキくんの顔を交互に見る。
A「どうしたの?」
コナン「いやぁ…アハハ……。『ヒロキくんってこのゲームの開発関係者……ていうか!めちゃくちゃすげぇー人だろ!?一体なんでAと…』((グヌヌヌ」
歩美「あ!Aお姉さんだ!!」
光彦「ほんとだ!」
元太「ちゃんとこれたんだな!」
歩美「あれ?でもそっちのお兄さんは……?」
と、少年と同じような流れになったので自己紹介をすることになった。
A「えー…では、まずヒロキくんから!」
ヒロキ「わかった!初めまして!僕の名前はヒロキ!好きに呼んでね!!」
すると「はーい!」と大きな返事が返ってくる。
ヒロキ君は嬉しそうに頬を緩ませていた。
そのあとは、順番に名前を言い合い「一緒に回ろうよ!」っと、いうことになった。
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作者名:AYANE | 作成日時:2023年11月12日 22時