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2話 ページ4
結果……
霖「…………」
A「霖様。大丈夫ですか？」
霖「大丈夫。」
この坂、長ｯ！！！
こんなところに校舎があるのかよ！
流石に疲れる……。
A/霖「ハァハァ……」
女優であるAまで息荒れするなんて……。
烏間「君達が、哀羽霖くんとメイドの三倉音Aさんだな。」
A「はい。そうです。烏間さん。お久しぶりです。」
烏間「あぁ。久しぶり。」
霖「……((ﾍﾟｺﾘ」
僕は、ﾍﾟｺﾘとした。
烏間さんは、お父様の知り合い……。
だから、顔見知りである。
烏間「すまんな。本当なら、迎えに行かせるはずだったんだが……
俺も忙しくて。」
霖「分かっています……。そのぐらい……。」
？？「にゅや！貴方が哀羽霖くんですね。」
た、た、た、た……
A/霖「タコ〜〜〜〜！！！？」
グラウンドには、生徒さん達がいた。
僕は、Aちゃんの後ろに隠れた。
A「り、霖様！？ちょ……」
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作者名：AYANE | 作成日時：2023年11月1日 22時
