不登校になったら…E組に落ちた。【暗殺教室】 (ページ3)

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1話:始まりの時間ページ3

霖side

A「霖様。学校の方から、お手紙が届いていますよ。」

霖「……手紙？」

Aから、手紙を受け取る。

ふと目に入ったのは椚ヶ丘中学のエンブレムが印刷された封筒。

……確かに学校の手紙だ。

その封筒を手に取り封を切る。

中から出てきた紙を一通り読んで……

霖「…………」

A「あらま……」

そこにあったのはクラス通知

＂欠席が8ヶ月以上続いていることよりクラスを変更とする。

3年A組 ⇛ 3年E組＂

ご丁寧に理事長の判子まで押されている。

テストは受けたのに……
努力が泡になった。

A「霖様がE組ですか……。」

霖「……行かない。」

A「霖様のお父様とお母様は、もう伝えてあります。「無理に行かなくても良いぞ。」って言っていましたよ。それと…「呪いは隠しても良いから、E組の教室に行ってみたらどうだ？」って。」

霖「…………寝る。A、そばにいて……。」

A「はい。そばにいますよ。いつだって。」

その言葉を聞き…僕は、眠りについた。

お父様に言われた言葉も考えた……。