不登校になったら…E組に落ちた。【暗殺教室】 (ページ11)

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9話ページ11

A「でも……
例え渚がいるクラスでも…霖様のこと「バケモノ」って思う人もいるから、私はあまり学校には行かせたくない。」

全員「「！？」」

渚「そ、そんなこと思ってない！？」

A「本当にそう？」

えっ……。

A「霖様は、あの呪いで苦しんでいるのに……
あの言葉がなかったら……
普通に学校に通えて…私と一緒にテレビにだって出ていたんだよ！！」

渚「！！？」

A「貴方達は、脳では分かっているのに心では『気持ち悪い』って『バケモノ』って思っているんだよ。誰だって……
本校者でもそうだったから！」

烏間「！？」

A「そうなんだよ……。人間って。私が見てきたのは、霖様のことを「バケモノ」って呼ぶ哀羽一家と三倉音一家以外の人間だよ！！！最低な人間なんだよ！！！！」

……………………

A「……あっ。」

我に返ったAちゃん。

A「……ごめん……。渚……。」

渚「あっ……」

Aちゃんも山を降りていった……。

茅野「……あの『イケない警視総監』の警視総監のAちゃんがあそこまでになるなんて……」