30話 ページ34
神童「円堂監督。ここに来た理由を俺達に教えてください。」
天馬「そうですよ。調査って一体なんですか?」
円堂「訳も話さず、チームを離れたことになってしまってすまなかった。実は、白恋中の試合の後、ある事実を知ってしまったんだ。」
吹雪「円堂くん。それは、僕から話そう。僕は、この島に少年達を閉じ込め、シードを生み出すための恐ろしい特訓を行っている施設を掴んだんだ。そのことを、雷門と白恋の試合の後に円堂くんに伝えた。」
風丸「俺達の調査によると、シードはフィフスセクターが運営するいくつなの特訓施設によって、生み出されている。」
不動「問題は、少年達を閉じ込めて無理矢理に特訓をさせている可能性がある。」
三国「それが本当なら、大問題ですよ。」
壁山「そう!その通りっス!」
天馬「円堂監督。これから、どうするんですか?」
円堂「勿論。俺達は、ここで特訓を受けている少年達を解放して、フィフスセクターの隠謀を暴く!」
すると……
グゥゥゥ!!
円堂「ごめん!俺だ!!腹すいた!!飯にしようぜ!飯!!!」
全員ー円堂以外「ずこっ!!!」
貴方「円堂くん!」
風丸「しっかりしろよ!監督!」
不動「あーあー、いつも通りだね〜?」
吹雪「円堂くんらしいね!」
壁山「ご飯作るっす〜!!」
天馬「仲、いいですね!円堂監督達!!」
神童「ああ。これが、共に世界を戦ってきた絆というのか。」
貴方「日彩、光流、緋織!手伝って!!」
双子の兄、双子の弟、妹「えっ?!う、うん!!」
虹空の三銃士は、Aさんとお料理を手伝っていた。
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作者名:AYANE | 作成日時:2022年6月12日 21時