25話 ページ29
霧野side
松風「…ん?ここは……」
剣城「どうやら、誰かに助けられたみたいだな。」
みんながいるのは洞窟。
誰かが俺達を助け、ここに匿ってくれたらしい。
みんなの上に、ひざ掛けがかけられ、下には柔らかいシートが敷いてあった。
徐々に、みんなも起き始めた。
霧野「そうみたいだな。」
そこには、虹空の三銃士がいなかった。
松風「そうだ!あの時……」
神童「どうした?」
松風「円堂監督がいた。」
雷門「えぇ!?」
神童「監督が!?」
?「呼んだか?」
雷門「あ!」
円堂「よっ!みんな目が覚めたみたいだな!」
雷門「わぁっ……!」
雷門「円堂監督〜!!!!」
みんな、一斉に円堂の方へ駆け寄る。
松風、西園「うわぁぁあ…!すごい!!(パァァァァ」
みんなが、とくに天馬と信介が……
あごがれの眼差しで、前にいる人達を見つめる。
円堂「右から、吹雪。」
吹雪「久しぶりだね!」
円堂「風丸。」
風丸「よっ!」
円堂「A。」
貴方「こんにちわ……」
円堂「壁山。」
壁山「うぃっす!」
円堂「不動。」
不動「どーも。」
円堂「このメンバーが、今この島を調査している仲間だ!」
簡単に自己紹介を終える。
松風「すっ、すごすぎます!イナズマジャパンの皆さんにお会い出来るなんて!」
風丸「後輩思いだからな〜、俺たち。」
吹雪「できれば、もう少し華やかなところで会いたかったんだけど。」
不動「まぁ、こういうのもいいじゃねぇか。」
貴方「そうだな。あなた達とこうして会えただけでも嬉しいけどな。」
壁山「雷門の後輩達かわいいっす〜!」
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作者名:AYANE | 作成日時:2022年6月12日 21時