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23話 ページ27

霧野「くっ……うっ……」

俺は、倒れながらもゆっくり目を開ける。
その時、ゴール前に舞っていた砂埃が晴れ始めた。
その晴れた先に写った光景に、俺は言葉を失った。

霧野「緋織ちゃん……?」

倒れている他のみんなよりも、ボロボロになって倒れている……
緋織ちゃんの姿があった。
その近くには、双子の日彩と光流がいた。
その傍らには、ボールが転がっていた。
緋織ちゃんは、さっきのシュートを止めきったのだ。

双子の兄、双子の弟「緋織!!緋織……緋織!!!」

2人が声をかけても、目覚める気配はない。

神童「緋織……」

松風「緋織…ちゃん……」

俺以外の選手たちは驚いていた。
初めて、緋織ちゃんの本気の力を目の当たりにしたからだ。
でもそれ以上に、その緋織ちゃんの本気の力でも、白竜のシュートを止めきるので精一杯だった事実に、驚いた。
そして、虹空の三銃士が、化身を使えるかもしれないということに………

剣城『間違いない…。虹空の三銃士は、化身を使える。』

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設定タグ:イナGO、イナイレ , 弟と妹達 , 一之瀬一哉   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:AYANE | 作成日時:2022年6月12日 21時

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