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115話 ページ36
人間界に戻ってきた。
拓也「ここは……
渋谷駅？」
A「18:10……。もし、今が出発したあの時間帯なら……」
私なら……
A「こっち！！」
輝二「A！！」
私達は、B1に行く。
階段を下りていくと……
A「！！」
警察の人がいた。
輝二「はぁー…はぁー……！？」
A「……あの警察さん！！」
警察「はい？」
A「ここから、転落した小学生の男の子は、どこの病院に運ばれたんですか！？」
輝二「兄さん……(泣)」
警察「貴方のお名前は？」
A「彩瀬Aです。」
警察「！！」
純平「あ、Aちゃん！？」
泉「ば、バラしちゃっていいの！？」
A「いいよ。……教えてください！！」
私は、輝二くんを肩に抑えた。
A「この子……
ここに転落した子の弟なんです！！」
輝二「！A……。どこへ運ばれたんですか！？輝一兄さんは……(泣)」
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作者名：AYANE | 作成日時：2023年10月2日 15時
