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97話 ページ18

A「んっ……」


パダモン「Aが目を覚ましたです!!」


ボコモン「本当か!?」


ネーモン「無事でよかったね!!」


A「私と輝一くんだけ?みんなは!?」


ボコモン「それがの〜……」


みんなが倒れていた。


A「みんな!!」


輝一「輝二!!!」


私は、拓也の首筋に手を触れる。


A「気を失っているだけだよ。」


輝一「……よかった。」


ここは……
何処なんだろう。


A「助けを呼ぼう。」


輝一「うん。」


私と輝一は、崖を登るが……
空気が薄くなっていることに気付く。


A「ハァハァ……。輝一くん。大丈夫?」


輝一「うん…。あっ!!」


A「危ない!!」


私達は、落ちるが……
無重力を感じるように崖を登る。


パダモン「す、凄いです!!」


ボコモン「輝一はん!!Aはん!!いつの間にあんた!」


A「私だって!!」


輝一「分からないよ!!」


なんとか、たどり着いた。


輝一「ここって……」


A「月だね。」


私と輝一くんだけは、怪我をしてなかった。

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作者名:AYANE | 作成日時:2023年10月2日 15時

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