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43話 ページ4
プロペラ機に乗った後、僕達は森の国という所の手前にある草原で降ろしてもらうことになった。
そしてなぜか4人でパラシュートを使い降りている。
なんで普通に降ろしてくれないの。
そんなことを思っていると…草原を何かが走ってくる。
輝二「あれは……！」
友樹「草原に船が！」
拓也「おい！あれ泉達だよ！！」
友樹「ほんとだ！」
拓也/輝二/友樹「おーい！！！」
A「フフッ。」
船に乗っていた泉ちゃん達を気付いたようで無事に合流することができた。
僕は共に行動するつもりはなかったので離れようとしたが…織本に止められ、結局一緒に行く羽目になってしまった。
ボコモン「いよいよ森の国に入ったようじゃな。」
拓也「森の国か……」
純平「おいボコモン！森のターミナルまでは一体いつまで歩けば良いんだよ。」
ボコ「この先にあるはずじゃい。」
純平「あるはず？」
A「道を知ってるわけじゃないのね……」
少し不安を抱えつつ歩く。
それと同時に時間は、刻々と過ぎていき夕方になってしまった。
純平「おい、ちょっと休もうぜ……。もうヘトヘトだ。」
友樹「僕も…お腹すいた。」
拓也「今夜は、ここで野宿かな。」
泉「ん〜…そうするしかないわね。」
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作者名：AYANE | 作成日時：2023年10月2日 12時
