「神」のスピリットを持つ少女【デジモンフロンティア】 (ページ38)

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37話ページ38

輝二side

拓也「あそこで休憩するか？」

俺達は、お菓子の家に入って行った。
お菓子の家の中にはたくさんのお菓子があった。
拓也たちはおやつタイムをとっていた。

輝二「こんなことしてるより、森のターミナルに行く方法を考え他方がいいだろ。」

拓也「しょーがねぇだろ。ここ浮いてるんだし。どうすんだ？」

輝二「俺に聞くな。」

　
拓也「んだよ、お前だってしらねぇじゃん。」

輝二「考えてみろ。十闘士のうち、俺達以外グロットモンを入れて残り4人が敵だったら……」

拓也「…そうとは限らねぇじゃん。」

A「拓也くん、それは甘いわ。確かに、輝二くんの言っていることはあり得るよ。むしろ、そうじゃないほうがおかしいわ。」

拓也「うっ。そうだな……」

A「私も、一応…スピリットは持っているけど……」

Aは、間に入って喧嘩を止めた。
が、また喧嘩し始める拓也と俺。

友樹「ごめんね…2人とも、僕のことで喧嘩ばかり…ごめんね……」

A「友樹くん……『ハァ…。ほんとに、おバカさん達ね。友樹くんに気を使わせてどうするのよ？』友樹くんおいで……」

友「？…うん？」

ｷﾞｭｯ!!!!

Aは友樹を優しく抱きしめた。