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100話 ページ21
セイレーモン「最後に私の歌でトドメを刺してあげるわ！！姉さんの仇！……ララ〜〜〜〜！！！」
A「ッッ！！」
純平「あ、頭が！！」
輝一「痛いよ〜……」
確かに頭が…痛くなる。
拘束されていた耳を塞げない状態だった。
拓也/輝二「ッッ…あ、Aッ！」
セイレーモン「音楽と芸能界って本当に無意味。」
A「ッ！？」
音楽が無意味…？
ﾌﾞﾁｯ!!
私の身体の何かが切れた。
A「無意味じゃない！！」
セイレーモン「！？」
輝二「A？」
A「音楽があったから……
私がいるんだ。小さい頃から……
アイドルになりたくて歌やダンスの技術を積んできた！！だから、有名にもなれた……。輝一が、私のファンで握手会にも来てくれて嬉しいと思ってる。」
輝一「！！」
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作者名：AYANE | 作成日時：2023年9月27日 22時
