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91話 ページ12
輝二「本当に、今の拓也のこと。それと、Aが言うこと。それよりも、俺とお前が兄弟だって言う話！母さんが生きているって話って！！」
輝一「ッッッ！！」
輝一くんは、立ち上がった。
頭を抑え始めた。
輝二「何か言ってくれよ！！」
輝一「ッ……」
この場が静まり返った。
輝一「……本当だ。」
輝一くんは、今までにあったことを話した。
どうやらケルビモンに……
そそのかされて闇のスピリットを手に入れたらしい。
拓也「大変だったんだな……」
A「…………」
私は、メガネと帽子をした。
拓也「A、なんでメガネと帽子をするんだ？」
輝一「A？」
A「あー、バカ拓也くん。」
拓也「なっ、バカってなんだよ！」
A「なんで、こんなところでバレないと行けないの！？」
拓也「しらねぇよ！」
輝一「あの…もしかして……
君島Aちゃん？」
言い争う拓也くんと私に尋ねる輝一くん。
A「え〜と……」
輝二「A？」
A「えっとですね、人違いで…((輝一「君島Aちゃんだよね？」……そうです。」
輝一「えっ！？嘘！！あのイベント以来！！」
A「アハハハ……。実はね、私のファンなの……。」
拓也「えっ！？」
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作者名：AYANE | 作成日時：2023年9月27日 22時
