71話 ページ32
〜回想〜
「Aちゃん！これからも頑張ってください！！」
A「ありがとうございます。((ﾆｺｯ」
あの時……
私が小学3年生の時で…私がアイドルを始めてすぐのこと。
輝一「あ、あの……
これからも応援しています！///」
A「……クスッ、ありがとうございます。((ﾆｺｯ」
サイン会や握手会が合体したイベントをしていた。
A「名前は？」
輝一「き、木村！輝一です！！」
A「木村輝一くんね。」
ちゃんと名前を書いた。
A「はい。どうぞ。」
輝一「あ、ありがとうございます！！((ﾍﾟｺﾘ」
行っちゃった……。
輝一「ママ、お祖母ちゃん！！見て！」
お母さんとお祖母ちゃんらしき人に見せていた。
〜回想終了〜
A「でも……
名字は違うし……。でも、凄く似ていた…………まさか……！？」
私の頭の中にとあることが浮かんでしまった。
私は、みんなのところに戻った。
寝ていたら、すぐに目が覚めた。
しかし、輝二くんの姿はなかった。
A「ねぇ、ボコモン。輝二くんは？」
ボコモン「Aはん！助けてほしいまき！！輝二はんを、輝二はんをおっておくんなまき！」
A「えっ？追うって、どういうこと？」
ネーモン「輝二のデジヴァイスから声がして、輝二どっか行っちゃった〜！」
A「デジヴァイスから？……いいわ、追いましょう！」
私はボコモン、ネーモンと一緒に輝二くんを追った。
A「どっちに行った？」
ボコモン「こっちじゃまき！」
A「拓也くん、泉、純平くん、友樹くんごめんね。先に行くわ。」
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作者名：AYANE | 作成日時：2023年9月25日 20時
