プリズムワールドの巫女がダン戦Wの世界に!? part4 (ページ4)

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153話ページ4

Aside

なんとか、ミゼルトラウザーの中に入れた。
走り続ける。
梯子を登っていく。
私→バンくん→ヒロくん→ランちゃんの順で。

A/バン/ヒロ/ラン「！」

ミゼルが寝っ転がっていた。

ミゼル「ようこそ、ミゼルトラウザーへ。」

A/バン/ヒロ/ラン「！？」

ヒロ「ミゼル！！」

ミゼル「この世界がパーフェクト・ワールドなる。君達は、幸せになるのに。なぜ邪魔をする。」

バン「押し付けられた幸せなんて、俺達は望んでいない！！」

ミゼル「君達のこと？そんなもの必要ないよ。」

A「必要ない？」

ミゼル「この世界。つまり、回路の中のチップにすぎないんだから。人間は。」

ヒロ「人間は、チップじゃない。お前に管理なんかさせない！！」

ラン「ヒロの言う通りだよ！！」

A「えぇ！！」

バン「あぁ。俺達は、ここでお前を倒す！！」

バンくんが、Dエッグを展開させた。