152話 ページ3
ユウヤside
僕達は、コントロールポット内で閉じ込められてしまった。
どうしよう……
A《……私達がミゼルトラウザーに乗り込みます。》
全員「!?」
A《コントロールポットの修理が終わるまで待ってられません。ミゼルトラウザーを倒すチャンスは、今だけです!私、バンくん、ヒロくん、ランちゃんが乗り込みます。》
バン《……Aの言う通りだ!俺達4人でミゼルトラウザーに直接乗り込もう!!》
ラン《……そうだね!》
ヒロ《……行きましょう!!》
遥《ダメよ!危険すぎるわ。》
ヒロ《お母さん。》
ユウヤ「そうだよ!Aくん!!」
ジン「4人とも!やめろ!!」
ジェシカ「ダメよ!!」
アスカ「危険だよ!!」
アミ「やめて!!」
カズ「バン!!」
僕達でAくん達を止める。
でも……
A《……私達は、皆さんの元に帰ってきますよ。》
全員「!!」
バン《行こう!!》
A/ヒロ/ラン「えぇ!/はい!/うん!」
4人がミゼルトラウザーまで、走り出した。
ユウヤ「Aくん……」
ユウヤ『無事でいて……。お願い……。』
僕は、心の中で祈るしかできなかった。
1人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:AYANE | 作成日時:2023年9月7日 22時