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162話 ページ13
プリズムの女神「貴方には、貴方を愛する人がいる。その人を1人残してもよろしいのですか？」
A「…………」
プリズムの女神「……A。貴方は、これまでの記憶を失わないようにします。それと、この世界に自由に来られるようにします。」
A「えっ！？」
プリズムの女神「ただし、その代償として…貴方がこれまで使ってきた貴方の力を使えなくなります。」
A「私の力が……」
力と引き換えに……。
プリズムの女神「貴方は…巫女として私の声を聞くために頑張ってきました。貴方には、大切なお友だちがいる。貴方は、力がなくても力は着いています。プリズムワールドの巫女として。LBXプレイヤーとして。」
A「…………」
プリズムの女神「それで、よろしいですね。」
A「……はい。」
プリズムの女神「りんねと共にレインボーゲートを抜けた際、貴方の人生が始まる。」
ﾎﾟﾝｯ!!!
巫女になった！？
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作者名：AYANE | 作成日時：2023年9月7日 22時
