25=アイスタ殺人事件 ページ27
葉月監督「憎かった……」
A、ネオン「えっ……」
葉月監督「憎くて仕方なかった……。私の娘を殺されてな!!!」
「「!!!」」
真実「じゃあ……」
A「未紀ちゃんのお父さんって……」
葉月監督「あぁ…私だ。」
彩未マネージャー「監督が、未紀ちゃんのお父さん!?」
葉月監督「離婚して、今は別々の名字になっているけど……
未紀は、小さい頃から私が作品したドラマや映画に出ることが夢だった。ようやく、叶ったのに……
私も、嬉しかった……」
[回想]
未紀「お父さん!!」
葉月監督「……よかったぞ。未紀。」
未紀「!……」
葉月監督「形見のネックレス……。着けてくれてありがとな?」
未紀「……お父さん!私!!Aちゃんやネオンくんのようなアイドルになるからね!」
葉月監督「……あぁ。楽しみにしている。」
[回想終了]
葉月監督「未紀は、小さい頃から……
Aちゃんやネオンくんに憧れていた……」
A、ネオン「えっ……」
2人がマヌケな声を出した。
葉月監督「アイスタの中でもトップクラスである2人のようになりたくて、たくさん努力をしてきた。娘が、2人に憧れてアイドルに選んだんだ。」
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作者名:AYANE | 作成日時:2023年9月2日 21時