今日:3 hit、昨日:11 hit、合計:836 hit
小|中|大
46=水平線上の陰謀 ページ7
小五郎「イタズラ?これはイタズラなんかじゃない。れっきとした殺人未遂だ。すぐに警察を呼んでください!」
岬「わ、わかりました!」
岬が慌てて診療室を出ていくと、小五郎はAとツバサに歩み寄った。
小五郎「一応、話を聞かせてくれ。襲われた場所は?」
『マリーナです。蘭姉ちゃんを捜しに行って、いきなり棒か何かで肩をぶたれて、そのまま気を失っちゃったみたいです……』
コナン「じゃあ、犯人の顔は?」
コナンがたずねると、Aとツバサは「う〜ん。」とあごに人差し指を当てた。
ツバサ「見たような気もするけど……
覚えてないです。」
小五郎「時間は?」
小五郎の質問に、園子はマリーナでみた時計を思い出した。
園子「あっ、それは覚えてます。10時11分です!」
コナン『10時11分……』
コナンくんは、その時間を胸に刻みつけた。
ツバサ「『イタタ……』」
Aとツバサは、左肩を撫でる。
相当、強く殴られたんだな。
コナン「!?Aお姉ちゃん!ツバサお兄ちゃん!左肩、凄く大きな痣が出来るよ!!」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
3人がお気に入り
3人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:AYANE | 作成日時:2023年8月30日 15時