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34=水平線上の陰謀 ページ35
と得意げにお腹を叩くと……
蘭「あ!私わかった!」
隣のテーブルの蘭が身を乗り出した。
園子「わたしも〜!」
蘭「Aちゃんとツバサくんは、分かった?」
『えぇ。特に分かってる。』
ツバサ「えっ!?教えてよ〜!」
園子「でも思ったんだけど、そのクイズ、お子ちゃま達には無理なんじゃない?だって英語……」
蘭「そ、園子!」
光彦「英語?英語がヒントなんすね!?」
『第2ヒントは船です。』
蘭「Aまで……」
『フフッ。((クスクス』
名前は口元に手を当てて笑った。
歩美「あ、分かった!」
ツバサ「あっ…なるほどな!」
歩美がパッと顔を上げた。
歩美「答えは2番の捻挫だよ!」
ツバサ「船は英語でシップ。」
歩美「元太君、足にシップしたのよ!」
『お見事。』
阿笠「正解じゃ。因みに友情はフレンドシップ、噂話はゴシップじゃ。」
得意げに答えを説明する阿笠博士に、Aちゃんと僕とコナン((おいおい、ゴシップは違うぞ。))と心の中で突っ込んだ。
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作者名:AYANE | 作成日時:2023年8月30日 10時