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ツバサside
Aちゃんが、パソコンの前に座った。
『……確かに、お兄ちゃんと蘭ちゃんがいったトロピカルランドで、今日事件が発生したみたいだね。NEWSにもなっているわ。』
ツバサ「つ、つまり…そのトロピカルランドで起こった事件の容疑者である。黒づくめの組織の奴らの怪しい取引現場を目撃したんだけど……
背後からもう一人の仲間に気づかれて、毒薬を飲まされた?」
新一「そうなんだよ……。お陰で、俺は小学生の身体に元通り。」
『……毒薬って言っても……
身体が縮んでしまう毒薬なんて聞いたことないし。調べてみても出てこないよ。』
新一「アイツら、試作品って言っていたから。」
『じゃあ…今のところ、お兄ちゃんの身体を元に戻す方法はないよ……』
新一「だよな……。ツバサ、悪いんだが……
暫く、Aをお前の家に泊めてくれないか?」
『えっ?』
ツバサ「僕の家に?」
新一「頼む。奴ら、もしかしたら……
Aまで毒薬を入れるかもしれない。Aまで、俺みたいにさせたくないんだ!!」
『!お、お兄ちゃん……』
ツバサ「分かりました。」
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作者名:AYANE | 作成日時:2023年8月30日 10時