第52話 ページ10
烈「なぁ、A。中学生って、映画研究部には入れないんだよな?」
『そうだけど?』
烈「なんで、映画研究部の皆さんと仲が良いんだ?」
『実はね……。この映画の主役をやってほしいって言われてね。でもね、断ったの。』
ぴんく「え!?断っちゃったの!!?」
『私も色々あったし。』
すると……
『ッ……((フラッ』
黄一「!?ど、どうしただもの?」
『ハァハァ……』
浩介先輩「!?一さん。」
一「!?」
Aが息荒れが始まった。
能力が発動しているんだ!
つまり…この近くに……
"死体"がある。
撮影が始まった。
蔵沢「女子高生のマミが舞台女優を夢見て体育館の舞台を見つめるシーン。一人、誰もいない体育館に入って来るマミ。はいここで照明ドン!……あ、七瀬さんセリフ。」
美雪「いつか……
ぶ、舞台に立ってみせるわ。」
美雪がセリフを言ったと同時に緞帳があがる。
門脇「ちょっと、おい!誰だよ。緞帳上げたの。台本にねぇぞ。」
ミリア「台本にないって……」
すると、緞帳が上がると……
ステージには、何かで吊るされた。
何人か舞台に近づく。
Aちゃんも僕達も。
匠先輩「あれ、人形じゃないか……?」
『違うよ……!』
すると……
仮面が外れた。
美雪「キャァァァ!!!!」
星野「ひゃぁぁぁ!!!!」
黒河「キャァァァ!!!!」
女子全員「キャアアアアッ!!!!」
男子全員「!?」
『い、泉谷先輩!はぁー…はぁー……』
門脇「泉谷!?」
真田「!?」
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作者名:AYANE | 作成日時:2023年8月29日 9時