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第67話 ページ25
ドラッグストアで……
あかり「Aちゃん。今の言いすぎなんじゃ……」
『良いんだよ。あれぐらい言わないと……』
佐木「なんで急に、ドラックストア?」
一「うーん、ちょっとねぇー?」
『何買うの?』
一「A。どの臭いが良い?」
『えっ?((クンクン』
佐木「んー。美雪先輩たちのこと心配じゃないんですかっ?」
『あ、ラベンダーが良い。』
一「分かった。」
言いながらカゴの中にゴロゴロと山ほど消臭剤を入れていた。
佐木「ほんとはめちゃくちゃ心配してるくせに……」
一「…確かに心配になってきた。」
佐木「『えっ?』」
お兄ちゃんは、自分の財布を出した。
まさか……
一「やっぱ、たんねぇ!!佐木!金貸して!!!」
『……思った通り。157円。はぁー……!私が払うよ。』
佐木「い、いや!Aさん、大丈夫ですよ!僕払いますよ!しかも!女性には払わせられないです!!」
『そ、そう?』
ぴんく「佐木くんって、カッコいい!!」
竜二「い、いや。///」
『後輩にお金をお願いする先輩ってどうなんだろう?』
一「うるせっ!!」
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作者名:AYANE | 作成日時:2023年8月29日 9時