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第64話 ページ22
剣持「この映研には、制作に関わったものには死 ぬって噂の『殺人鬼スコーピオン』と言う映画があるんだよね。」
蔵沢「刑事さんまでそんなデマ信じるんですか……?」
剣持「どうしてそんな噂が流れたのか、んーなんか心当たりある??」
蔵沢「さぁ、誰かが僕の才能に嫉妬でもしたんじゃないですか。」
一「一個だけいいですか?この映画って本当に4人だけで撮ったんですよね?」
蔵沢「だから、そう言っているじゃないか。」
一「あの映画もっいっかい見せてもらってもいいですか?」
蔵沢「なにか気になる点でも?」
『はい。』
一「おっさんも見たいだろ。」
剣持「もちろんだよ。なぁ、一、A?」
私達に肩を組んできた。
剣持「それって……
怖い?」
一「『怖い!/ちょっとだけっ!』」
一「あんな怖がりなAが頑張ったら見れたんだよ。おっさんも見れるって!」
剣持「あ、あぁ……」
蔵沢「じゃあ、案内しよう。」
『ってか…私も見るの!?』
真壁「当たり前だろっ?ほら!行くぞ。」
『えー……』
青騎士「大丈夫だよ。ね?」
『……コクン。』
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作者名:AYANE | 作成日時:2023年8月29日 9時