不登校の呪いを持つ少年【暗殺教室】 (ページ5)

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殺「それなら、学校へ来て勉強した方が良いですよ！！無理矢理でm((烏間「いいや、無理だ。」

寺坂「どうして、そうやって即答するんだよ！！」

烏間「彼の父親は、俺の上司だ。いいや、防衛省の大臣だ。」

防衛省の大臣？

烏間「吹雪鬼大臣は、俺にたくさんのことを教えられてきた。だが、大臣の息子さんは、2歳で"呪い"に掛かった際、呪いに詳しい専門家の娘さんに「"バケモノ"」って言われたショックで、息子は4歳から部屋に閉じこもっているみたいだ。もし、君達が無理矢理でも連れてこられたら、俺は即クビだ。」

烏間先生さえ…即クビ……。

烏間「それに、彼がこのクラスに来れば君達は、病院行きだ。それぐらい、目に見えている。お前は、生徒に危害を加える気か？」

殺「財閥のお坊っちゃんは、とてつもなく厄介で……」

烏間「彼は、暗殺をしない。学校にも来ない。この世界にいる人間は、彼にとっては“存在”する価値なんかないんだ。」

全員「！！」

存在する価値がない……。

烏間「彼を仲間にするのは、諦めるんだな。」

渚「…………」