今日:4 hit、昨日:0 hit、合計:611 hit
小|中|大
08 ページ9
『先輩達は、事前に本を盗んでいたんです。昨日の放課後辺り。その時、硝子を割った音をスマホに録音した。そして、放送室で…携帯を置き、図書室だけ聞こえるようにした。先輩達は、放送委員です。貴方達しかできないことですよ。違いますか!先輩!!』
…………
3年の男子1、3年の男子2「……くっ…あははははははは!!!!」
3年の男子1「バレちゃったか……。そうだよ。」
3年の男子2「僕達がやったんだよ。僕達のトリックが、君に暴かれるなんて思ってもいなかったが……」
『知らないはずだもん。私、推理小説を大好きなんだよね!!特にシャーロック・ホームズ!』
3年の男子1、3年の男子2「なッ!?」
『だって…私が、推理小説とかが大好きって聞いたら、引かれるでしょ…。だから、我慢して学校では推理小説は我慢して読まなかったもん……。』
先生「お前ら……
職員室に来い。」
こうして、シャーロック・ホームズの本は、無事に図書室に戻り事件を解決したのであった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
1人がお気に入り
1人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:AYANE | 作成日時:2023年8月19日 12時