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呆然と立ち尽くす社長の前を副社長と三毛門さんが、通る。
森「まさか君がこんなバカげたこと…」
福間「……フンッ!!君が僕になかなか社長の座をゆずらないからだ!」
森「な…っ!?」
福間「君が早くゆずらないとあのバカ息子の手にわたってしまうだろ。それだけはイヤだったからね!」
福間「農薬を手に入れるのは奥さんとバラの話で盛り上がっているとき思いついたんだ。あの奥さん、ほっといても農薬の効き目までしゃべってくれるもんだから助かったよ。」
霖「!?」
福間「人がたくさん来るパーティーのときに入れれば誰が犯人かわかないだろうと思ったんだが…」
福間「家族もゴタゴタなくせにな。せいぜい奥さんに感謝するんだな。命と引き換えに君を助けたんだから。」
森「貴様ーーー!!」
マキ子「なんてやつですの…」
メイド「だんな様病院から連絡が!!」
バッ!!!
森「家内は無事なのか!?」
メイド「奥様は…奥様は…(うりゅ…」
メイド「助かったそうです!!」
ワァッ!!
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作者名:AYANE | 作成日時:2023年8月19日 12時