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三毛猫「シャンパンはご主人のものだけ準備されたんですか?」
執事「はい、これは取引会社の社長からの差し入れです。乾杯の時に足らなくならないように別室に1杯分とっておいたのです。」
三毛猫「執事さん、ご主人用のシャンパンをとっておいた部屋を見せてもらってもいいですか?」
執事「はい。」
執事「パーティー会場のすぐ奥の控え室になります。」
執事「あのテーブルに旦那様のシャンパンを置いておきました。」
三毛猫「ふーん…」
ゴソ…
三毛猫「これは…?」
霖「そ、それは!?母さんが育てている農薬!!?「飲んだら死んじゃうわよ」って言われているやつ。」
三毛門「…執事さん。」
執事「わ…私は知りません!!私がシャンパンを準備したときはそんなものには気づきませんでした。シャンパンを準備してからお出しするまでに少し時間がありました。ドアもありませんし誰でもシャンパンに近づくことはできたはずです。」
三毛門「これ…すぐ調べて。」
玉本「はい。」
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作者名:AYANE | 作成日時:2023年8月19日 12時