青い吹雪の推理姫は華麗に舞う!!

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日曜日

こうして私橘は、霖くんちに遊びにいくことになった。

タタン…タタン…

電車の中で、太陽くんと話す。

『霖くんの家に行くの初めてだから、緊張する。』

太陽「そうだね。どんな家なんだろう。」

太陽「ねぇ、ちいちゃん。霖が何やら話があるらしいけど……」

『あ…聞こえちゃいましたか？』

太陽「だって霖のやつ、声でかいんだもん。」

太陽「それってさぁ…もしかすると告白なんじゃない？」

『へっ！！？///そ…そんなまさか！！』

太陽「冗談♪(にこっ」

ズっ!!!

『も〜〜〜…太陽くんたら！！』

太陽「…でもさぁ……」

太陽「冗談じゃなくて本当にそうだとしたら、俺はどうしよっかな？ちいちゃんを渡したくないし……。」

『えっ…？』

それって……

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