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ちいside
…………なるほど。
そう言うことね。
倉持マネージャー「あのそろそろ、帰りたいんですが……
倉持先輩のお見舞いに行きたい。」
『……クスッ。』
霖「ちいさん?」
『私、犯人…分かっちゃった♪︎』
目暮警部「何ッ!?」
『……いやぁ、まさか貴方だったとはね……。そうですよね。倉持マネージャーさん。』
全員、倉持マネージャーを見た。
倉持マネージャー「ち、違います!!私は……
ちいちゃんが、言っていることは間違っています!!」
『間違ってないよ。私の推理では……
貴方が犯人なんだよ。貴方、選手の皆さんにジュースを配る時、いつもアイスピックの両手には、手袋をしていますよ。』
倉持マネージャー「!?」
潮田先輩「ちょっと待ってよ!!それだけ、犯人扱いにするかよ。」
『それだけじゃないよ。貴方、橘先輩と付き合っているみたいですよね?でも、最近…貴方達カップルの噂が、聞かなくなった。』
潮田先輩「!そ、そういえば……」
霖「……学校の掲示板での書き込みに……
こんなのがありましたよ。【サッカー部のエース橘先輩とサッカー部のマネージャー倉持さんが別れた!?】って……」
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作者名:AYANE | 作成日時:2023年8月19日 12時