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『フゥー……。終わりました。』
グゥーーーー……
『!?』
太陽「ちいちゃん。お腹減ってるの?お菓子食う??」
『そういえば……
ご飯食べるの忘れてました。掃除に夢中になっていて……』
霖「ち、ちいさん!大丈夫ですか!?」
太陽「売店行こうぜ〜!」
『はい……』
霖「僕も一緒に行きます。」
私は、お腹減りすぎて……
ふらついていた。
ドンッ!!
霖「イタッ。どこ見て歩いているんだ!?貴様!」
「ご、ごめんなさい!!」
太陽「あれ?マネージャー??」
「あっ、太陽くん!大変なんです!!」
霖「『?』」
中庭のベンチで、私はメロンパンを食べていた。
「先程は、ぶつかってごめんなさい。私、太陽くんが所属しているサッカー部のマネージャーをしている1年の小森江と言います。」
【小森江さくら サッカー部の1年マネージャー】
霖「いえ…僕の方こそ……」
『パクパクッ……』
太陽「どうした?そんなに慌てて。」
小森江マネージャー「大変なんです!!3年のエースの橘さんが、先程事故に遭って…足を骨折したみたいで!!」
太陽「えっ!?橘先輩が!!?」
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作者名:AYANE | 作成日時:2023年8月19日 12時