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霖side
ボロボロになった人形が出てきた。
怜音「悪趣味だな……」
宏太「……！A。霖。太陽。これ見ろ。」
中には、手紙が入ってあった。
霖「……【日本。これの犯罪は、私が乗っ取る。死のゲーム。有岡A、藤嶺太陽、梅雪霖】！？」
太陽「俺達の名前まで！？」
三毛猫刑事「コクン。」
玉本刑事「ここ数年、アジアのあちこちで、これまでになかったような異常犯罪がいくつも起きている。密室殺人……。容疑者全員のアリバイ……。何かのメッセージのような異様な殺人現場……。これらの裏には高遠の存在があるといわれている。」
A「私…殺人事件とか担当してない〜！」
……確かにそうだ。
殺人事件は、『推理の歌姫』から外れている事件だ。
三毛猫刑事「ま、でも頭も良くて運動神経も抜群で、推理もできるAちゃんなら警察からも信頼しているし。何せ、“世界で認められた歌姫”だから。」
A「……//////(カアアアアアアアッ」
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作者名：AYANE | 作成日時：2023年8月16日 15時
