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大貴side
とりあいず、帰ることになった。
Aをお風呂に入らせて、出てすぐに湿布を張り…包帯を巻いた。
A「ッ！！」
大貴「我慢だよ。奇跡起こってよかった。もう少しで、骨折していたんだもんね。」
A「太陽くん……。霖くん……。大丈夫かな……」
大貴「…………三毛猫刑事さんが、メッセージが来たらすぐに家まで迎えに行くって言っているんだから。……ほら、寝よう？」
A「……うん。」
Aって……
探偵だって言えるのは…あの2人がいたからなんだね。
──翌朝 4:00
ピンポーン…ピンポーン…ピンポーン!!!
大貴「んっ……」
誰だ？
こんな朝早く……
大貴「はーい……」
ガチャ!!!
三毛猫刑事「有岡さん！！」
大貴「み、三毛猫刑事！？玉本刑事！？」
A「どうしたの〜…(ウトウト…」
眠そうに…ウトウトしながら……
寝巻き姿のAが来た。
三毛猫刑事「Aちゃん！！すぐに来て！」
玉本刑事「大変なんだ！！」
俺は、急いで着替えて……
寝巻き姿のAを連れていく。
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作者名：AYANE | 作成日時：2023年8月16日 15時
