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メンチ「審査委員会の会長でありハンター試験の最高責任者、ネテロ会長よ。」
二人は色々と話し合っていると飛行船に乗りマフタツ山に行くことになった。
マフタツ山……。
クモワシの巣があった気がする。
そして私達は飛行船に乗りマフタツ山に向かった。
矢張りそこにはクモワシの巣があり、谷間には卵が沢山ぶら下がっていた。
まずメンチさんが、どうやって取ってくるのか実践して見せた。
成程…卵から孵った雛が巣へ飛び立つ為の上昇気流で戻ってきたのか。
この課題は風が大事ってこと。
ゴン「こう言うの待ってたんだ！」
A「え。」
Aは、ゴン君に腕を握られそのままキルア、クラピカ、レオリオさんと共に飛び降りた。
A「なんで私まで…」
キルア「いーじゃん。気楽に行こうぜ。」
行けるものなら行きたいよ。
そして私達は、糸にぶら下がった。
一人の受験者が先に飛んだ。
レオリオ「俺達も行くか。」
ゴン「今とんじゃダメだ。」
レオリオ「どうして！？」
キルア「風だよ。」
A「さっき、ネテロさんが言った通り上昇気流で昇らないと死亡確定。」
クラピカ「風は常に吹いている訳じゃないからな。」
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作者名：AYANE | 作成日時：2023年8月9日 22時
